若葉萌え立つ雲取山へ
2016年 05月 25日
初めて登る山 第二弾 【 雲取山 】へテント泊
以前、鷹ノ巣山へ登るだけでヘコタレそうになった私
歩いてみたいとは思いながらバスでの行程を調べたり
皆さんブログを拝見しながらも歩く決心がつかないでいた山です。
今回も矢車草さんご夫妻に同行させていただき
くじける気持ちを励まされ、やっと山頂を踏んできました。
登山口の駐車スペースに到着した時点で日差しは夏のようです。
この時、こんな上まで車で登ってこれたんだもの♪なんて余裕な感じ
これからもずっと登りと聞いていますが、ゆっくり歩けば大丈夫だろう!
まだちょっと余裕ありです。
木々も空気も萌木色に染まるような森の中
もうそんな余裕は吹っ飛び、足が重くどこまで続つんだこの登り~!!
もう今日は雲取山の山頂どころかテント場も無理だよ
そんな弱音を吐き出すほどヘトヘトで鷹巣山避難小屋に到着です。
とにかく冷凍ゼリーを食べて一休み
ここで終わりにしてテント泊しようと悪魔がささやく私のこころ
でも心地いい木陰で食べ終わった頃には、せっかく来たのに…
残りのCTをみれば2時間半、遅くとも3時には着けるはず
頑張って行こう(^-^)/ と再出発
力を振り絞りたどり着いた七ッ石山
ここで矢車草さんが作ってきてくれたお弁当で昼食です。
尾根の先に見えるテント場めざし一旦下って、もう一度登り返し
テント場の場所を確保する為、相棒さんは急ぎ足 あっという間に見えなくなり
矢車草さんと二人、自分にもう少しだからと言い聞かせ一歩ずつ…
たどり着いた時には喜びよりも安堵感でした。
テントを設営し、ビールを一口
日影でゴロンと休憩している時の気持ち良かったこと、ちょっと寝たようです。
お腹がすいて早めに軽く夕食を済ませ、今日のうちに山頂に行くことに!
カメラと水だけの身軽さと、なるべく巻道活用で向かいます。
私たちを見てもお構いなしで食事に夢中
「どうぞお通り下さい」そんな感じでちっとも逃げません。
嬉しさのあまり自分の写真を撮ってもらいました。
こちらも大変なコースだとか、しばらくは歩く気力無しです(苦笑)
テント場へ帰りながら何度そんか事を矢車草さんに言ったことか!
急な下りは疲れた足には要注意ですが、気分は最高でした。
2日目も好天に恵まれ気持ちいい朝です。
帰りは思いのほか順調にクリア
周辺のツツジが咲いたら凄いだろうね~と話した場所だったような...
前日もこの日も多くの方がビニール袋を手に持ってます。
食べ切れる分だけを有難く頂戴してきました。
ここは高丸山の手前かな?ちゃんと記録してません。
とても冷たい水でおいしくいただきました。
この斜面を登ったのですから疲れた訳だと自分に言い訳
この日登ってくる方もだいぶお疲れですが私程ではないようです(笑)
鷹ノ巣山とバス停からの距離がそんなに違いがないよ―(>-<;)
これではバスで来てテント場までたどりつくには…
考えただけでもう無理です。
この後、九十九折りの道をもうひと頑張り
三人で無事に下山を喜び、奥多摩駅近くの三河屋さんで昼食とお風呂でした。
日帰りする方もおり、ここまで苦労しないで登れると考えていたので
今回の登りには自分の体力の衰えにちょっとショックでした。
一人では途中で挫けて山頂どころか何処まで歩けたことか!
これではバスで来てテント場までたどりつくには…
考えただけでもう無理です。
この後、九十九折りの道をもうひと頑張り
三人で無事に下山を喜び、奥多摩駅近くの三河屋さんで昼食とお風呂でした。
日帰りする方もおり、ここまで苦労しないで登れると考えていたので
今回の登りには自分の体力の衰えにちょっとショックでした。
一人では途中で挫けて山頂どころか何処まで歩けたことか!
今回もお付き合い下さったお二人に感謝でいっぱい、
あんなに苦しくかったのに帰る時には楽しかった事ばかりの2日間。
夏の縦走に向けて足りないこと、注意することを確認した
今回の雲取山登山でした。
今回の雲取山登山でした。
*初めて登る山 第一弾【 金峰山 】ですが、まだブログにUPしてません。
三頭山にも行ってはおりますが、近日中に書きたいとは思っております。
by yamausagi-sa
| 2016-05-25 20:30
| 山 2016