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紅葉手前の牛の寝通り

2014・10・11(土) 小屋平BS〜石丸峠〜牛の寝通り〜モロクボ平〜小菅の湯

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今年、丸鍋を買いに大菩薩嶺に登ったのは7月…
その時に何人かの方が小屋平BSで降車したので、どこを歩くのか調べてみたのが今回のコースです。
当日、残念ながら紅葉にはちょっと早かったのですが気持ちの良い森歩きでした。




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最大級の台風が接近しているこの3連休、いつもの様にどうしようか煮え切らないまま金曜日に。
考えていた金峰山は最初はどうしても富士見平から登りたいので、今回は持ち越しに!
そこで以前気になった小屋平BSから歩き出します。

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ウォーミングアップ程度にちょっと登ると一旦林道にでます。そこを登山道に向かって歩いていると右手に南アルプスがうっすら見えてます。

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すぐに登山道に戻るので、カラマツの色付きはまだだなぁ〜なんて考えながら登っていくと

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木々の合間からは富士山が優美な姿を見せてくれました。はっきり見えるのもいいけれど、こんな優しい感じも好きだな♡
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今度はどこから姿が見えるのかと思いながら登っていると、朝の柔らかな光りにカラマツが黄金色に輝いています。
歩き出した所と色付きがこんなに違うんですよ。
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更に進むとカラマツの合間から笹の草原がちょっと見えてきました。石丸峠がどんな所か楽しみです。
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もう少しかなと思っているとカラマツの林が終わり、富士山がまた現れました。
裾野までのシルエットがとても美しい!
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カエデ等の広葉樹が自分の色に染まり初めるところですね(*^o^*)/
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あ〜〜、これ! この笹原が見たかったのよね〜。もうすぐだ〜
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どんなお花が咲いていたのかな?風に乗って次の居場所を探してね。
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石丸峠に到着。ご夫婦一組が休憩されてるだけで静かです。一緒にバスを降りた方々はもう随分先を歩いているのかな…
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この峠をもっと楽しむのなら、こちら熊沢山の方から下りてくるのが良かったのかも? 次回はそうしてみましょ。
長居したいのですが今日はこの先もまだまだ距離があるので再スタートです。

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小金沢山方面に向かって歩くと、すぐに牛の寝通りの標識が出てきます。
ここで眺望は終わり、森の中の尾根入っていきます。

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入り口横にあったこれは、なんの木だったかな? 
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苔も生き生き綺麗だな〜

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この辺りは紅葉が進んでいて、赤のグラデーションがいいね♡

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ちょっと見えたこちらは、どちら方面? これじゃ駄目ですよね、もっと地図みて確認しないと!


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足元には赤い実が落ちているので見上げると
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ナナカマドの木でした。

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前後に誰もいないので、いつ立ち止まっても大丈夫。ひとり「いいね〜」と言いながらパチリ

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見上げてはイタヤカエデはまだだなぁ〜と思いながらパチリ
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山の栗は小さいな〜と思ったり、ドングリ拾っていこうか、ちょっと選んだり、今日ものんびり・
ゆっくり
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う〜ん、いい感じの巨木もある。
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この子にはスポットライトが当たってる。

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逆にこちらは雷でも堕ちたのかな? これから朽ちて土に返るには長い年月がまた必要だね。

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これは樹肌が面白かったな。

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紅葉にはまだ早かったけど、黄色に染まり始めるばかりの森もいいもんです。

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座って休憩するのに適した場所がなかったので、今日は歩きながらパンを食べただけ…
やっとここで座って休憩しましょう。
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夏の冷凍ゼリーを持ってきたのでいただきます。ちょうど溶けきったくらいで冷た過ぎず美味しい(^o^)

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さぁ、おやつを食べてらそろそろバスの時間も気になってきたので、スピートアップで下ります。
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時々、足元にも彩りがありますよ。
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最後は杉の植林をスタスタと、と言いたいのですが今日は登りは石丸峠までに1時間ちょっとのみ。
あとはひたすら下りなので、この頃は膝はガクガクでした。
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この橋を渡ればゴールの小菅の湯登山口。里に下りてきました。
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橋のたもとで咲いていたのはオオマツヨイグサ(大待つ宵草)
月見草とずっと思っていたのですが、palletさんのおかげで間違って覚えていたのを知ったのです。


下りを楽しんだ一日。足は疲れたけれ、紅葉はしてなくとも楽しい道でした。
今週末は私が歩いてから2週間が過ぎ、だいぶ色付いてきたかもしれません。


ちょっと遅れたUPにお付き合い、ありがとうございました。

by yamausagi-sa | 2014-10-21 01:55 | 山 2014

自然の中をてくてくと…時には雲の上まで歩きたい。山のことを中心に日常のetc


by 山うさぎ
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